設備担当者やIT管理者は、職場のバーチャル会議環境を最適化にするにあたって困難な課題を抱えています。ハイブリッドワークへの移行によりリモートでのコラボレーションがこれまで以上に重要になっているため、社員が複雑なケーブル配線や機材に煩わされることなく互いに自然なやり取りができ、会話の微妙な表現まで効果的に伝え合えるようなリモート会議環境を提供しなければなりません。
Bose Videobar VB1は、超高解像度カメラ、連動する6つの高性能マイク、そしてBose Professionalの会議システムの特長でもある高品質なサウンドを組み合わせ、こうしたニーズに対応できる会議用デバイスです。また、VB1は、既存のオフィスや会議室に簡単に設置でき、ケーブル1本だけですばやく会議を開始できます。何時間もかけて個別のオーディオ機材やマイク、Webカメラを接続する必要がなく、ストレスを感じることもありません。
VB1の設定・管理用のネットワーク接続は、有線またはWi-Fiに対応しておりどちらもシームレスに機能し、容易にセットアップできます。また、専用のBose Workアプリを使えばプロファイルを保存しそれを別のVB1へアップロードできるため、例えば複数のVB1を導入する際には設定時間を節約できます。専用アプリでは、カメラのパン・チルト・ズーム、ビジュアル設定(明るさ、コントラスト、彩度、ホワイトバランス、シャープネス)などをコントロールできるほか、ローライトやバックライトの補正も調整できます。
1.設置:Bose Professionalの会議システムは、簡単に設置できるように設計されています。VB1は付属のテーブルスタンドとウォールマウントキット、またはVESA規格対応のディスプレイマウントキット(別売)を使用した設置が可能です。スリムなボディで設置場所を選ばず、洗練されたデザインであらゆる空間に溶け込みます。Bose Professionalでは、Bose Workソフトウェアやハードウェアに関する学習リソースを提供しています。
2.接続 :接続方法はVB1をBYOD環境で使用するか、会議室専用PCユニットと一緒に使用するかで、異なります。BYOD環境では、HDMIケーブルでVB1とディスプレイに接続し、USB-CケーブルでVB1とプレゼンテーションや会議に使用するデバイスを接続します。