現代ではますます「ワンクリック化」が進んでおり、私たちはシームレスに連動するテクノロジーの便利さに慣れてきています。その結果、毎日の生活や日々の職場環境でオーディオビジュアルテクノロジーの互換性が無いと不便さを感じるようになってきています。ハイブリッドな職場において、時間と手間をかけずに簡単にコラボレーションできるようにするには、スクリーンやスピーカー、カメラといった多くのデバイスがユーザーが特に意識しなくてもデバイス同士で効率的に相互連携する必要があります。
「Bring your own tech(BYOT)」は、柔軟性の高い会議を実現する重要な要素の一つですが、ハイブリッドワークにおけるコラボレーション体験を最大限に高めるためには、ハドルスペースや大規模な会議室に基本的に必要なものがいくつかあります。その一つが、Bose Videobar VB1のようなオーディオやビデオの機能を一つに集約したオールインワンビデオバーです。
Bose VB1は、ES1 Ceiling Audio SolutionやDS4 Ceiling Audio Solutionといった、他のBose Work製品と簡単に統合ソリューションを構築できます。AVテクノロジーの統合において最も重要なことは、適応性とアクセスの容易さです。Bose VB1はケーブル1本で接続できるため、Dante、Sennheiser、HPをはじめとする主要なAVブランドの幅広い会議室ソリューションと使用できます。
オフィス勤務に戻る社員もいる一方で、今後も継続してリモートワークやハイブリッドワークで勤務する社員もおり、変化する現代の職場環境のニーズに企業は対応していかなくてはなりません。また、オフィス出勤でも感染対策を考慮し同室を避けてWEB上で会議をする等のケースもあり、バーチャル会議需要は今後ますます増えていくと考えられます。従業員が一体感を持って働ける環境を提供する重要性は明確であり、適応性とアクセスの容易さはそれを実現する鍵となります。
Gallup社による最近の研究によると、2020年には職場のエンゲージメントが20%まで低下しました。これは、ここ10年以上において初めてのことです。対面する時間が減少し従業員間の一体感が低下する中、新しい職場環境において、最高の体験をもたらしクリエイティビティとコラボレーションを促進する高品質なリソースやテクノロジーの重要性が高まっています。
- フォーカスエリア:1人~2人でのミーティングや、長時間のリモート会議を行うための専用エリア。
- 会議スペース、小中規模会議室: 10人前後の人数向けで、AVテクノロジーが統合されている。
- 大規模会議室、ホール:企業プレゼンテーションや集会を目的としたスペースで、豊富な機能とトップクラスのオーディオ・ビデオソリューションが求められる。
こうしたそれぞれの会議環境に適した信頼性の高いAVテクノロジーを導入し、予約もITチームを介さずにシステムから簡単にアクセスできるようにしておく必要があります。Bose Videobar VB1は、あらゆる会議室のニーズに対応できる、最も汎用性に優れ簡単に設置できるデバイスです。
さらにVB1は設置の簡単さに加えてZoomやMicrosoft Teamsなど主要なプラットフォームですばやく設定できることから、業界専門家の間で「プレミアム会議デバイス」と呼ばれており、Bose VB1の数ある特長の中でも、特にカメラとオーディオの性能も注目されています。
まとめ:こうした数々の理由から、Bose VB1を導入することで、シームレスに連携したテクノロジーによって効率的なコラボレーションが可能になり、社員がより仕事に集中できる環境づくりができます。職場の生産性を高め、仕事をもっと快適にするBose Workソリューションの製品ラインナップはこちらでご覧いただけます。