ボーズのL1システムは、300名規模の会場のための性能と可搬性を両立しているユニークなシステムです。12基のスピーカーによるアーティキュレイテッドラインアレイは、180度のカバレージとクリアで均一なサウンドを提供し、T4S/T8S ToneMatch Mixerや、好みのベースモジュールと組み合わせて使用できるように設計されています。持ち運びやすく、数分でセットアップできます。
屋内専用。
ボーズのL1システムは、300名規模の会場のための性能と可搬性を両立しているユニークなシステムです。12基のスピーカーによるアーティキュレイテッドラインアレイは、180度のカバレージとクリアで均一なサウンドを提供し、T4S/T8S ToneMatch Mixerや、好みのベースモジュールと組み合わせて使用できるように設計されています。持ち運びやすく、数分でセットアップできます。
屋内専用。
高性能のパワードポータブルなアクティブ2ウェイスピーカーシステム: 水平195°x 垂直10°の指向範囲を持ち、ライブ音楽、音楽再生、スピーチ、A/Vサウンドの再生に最適な設計
12基のドライバーによるアーティキュレイテッドラインアレイ: 部屋の隅々まで、リスニングエリア全体に一貫したサウンドカバレージを実現
一貫した前後カバレージ: 垂直ラインアレイ上の12基のドライバーにより、従来のポイントソースと比べて、距離が倍になった際の音圧レベルの低下を抑える
伸縮式の脚により、簡単に持ち運びできます。
軽量なインターロックコンポーネント
拡張可能な低音デザイン: 複数のB1ベースモジュールまたはB2モジュール1台の使用をサポート
デジタルEtherconポート: T4S ToneMatch mixerとケーブル1本で接続が可能
L1 Model 1S System
360 View
L1 Model 1Sポータブルラインアレイシステムは、L1 CompactとModel IIに搭載された主要テクノロジーを搭載し、300名規模の会場で使用できるパフォーマンスとポータビリティを備えた製品です。L1 Model 1Sの12個のスピーカーによるアーティキュレイテッドラインアレイは、水平方向に180度のカバレージを持ちながら、一貫した音量とスムーズな音質と明瞭なサウンドを会場全体に届けます。4つの軽量コンポーネントで構成され、セットアップ、解体が簡単です。耐久性に優れ、スタンドやワイヤーなしで簡単に接続でき、3つの保護キャリーバッグで運ぶことができます。ソロミュージシャン、モバイルDJ、バンドメンバーの快適な移動と演奏に特に配慮した素材と構造が採用されています。L1 Model 1Sシステムはユーザーのニーズに応じた構成が可能で、ポータビリティに優れるB1ベースモジュールや高出力のB2ベースモジュールを合わせて使用することができます。ToneMatch audio engineと組み合わせると、使用する楽器やマイクのサウンドやトーンをそのまま活かすことができます。
独自のスピーカー配置を採用するラインアレイは、1つのシステムからクリアでパワフルなバランスの取れたサウンドを会場全体に届けます。システムの真横でも均一なサウンドを保持します。
L1 Model 1S systemは、300名規模の会場に適したシステムです。一般に、観客との距離は22.86 m(75フィート)までを想定しています。講堂、礼拝堂、ジム、ダンスホール、クラブ、カフェなどでもご利用いただけます。
これに関して制限はありません。あらゆるソロミュージシャン、あらゆる楽器、およびあらゆる規模のグループに、音がよりクリアに聴こえるようになる、パフォーマンスを徹底して管理できるようになる、聴衆により良い音を届けることができる、わずか数分でセットアップして演奏できるといったメリットがもたらされます。
L1 systemはバンドでさまざまな使い方ができます。演奏者ごとに1台あると理想的ですが、最低2台をペアにして後方に置くこともできます。いずれの場合も、L1 systemを使うことで従来型のPAやモニターは不要になります。
はい。L1 Model 1S systemは、従来型のバックラインシステムの一部として、キーボード、アコースティックギターなどの楽器のアンプシステムに使用できます。
はい。L1 Model 1S systemは、従来のシステムに比べて大きなメリットがあります。ポータブルPAシステムには、スタンドマウントスピーカーを使用すると、スピーカーの近くは音量がきわめて大きく、離れると十分な音量が確保できないという問題があります。L1 Model 1Sスピーカーはこれと異なり、ダンスフロアや聴衆にあわせて必要な音量を調整でき、スピーカーに近づいても音量が上がりすぎることがありません。このため、聴衆の快適性が大幅に向上します。L1 Model 1Sは、DJ用途にも柔軟に対応し、ニーズに合わせて2つのベースモジュールを選ぶことができます。
はい。L1 Model 1S systemはPAスピーカーに替えて使用することができます。その独自の放射特性により均一なカバレージと広いステレオ空間が得られることがリスニングテストで確認されています。コンパクトで持ち運びやすく、簡単に組み立てられるというメリットもあります。
はい。T1 ToneMatch audio engineを接続しない場合は、ピックアップシステムを搭載した音響機器をL1 Model 1Sのパワースタンドに直接接続できます。ピックアップがない場合は、マイクを使用できます。T1を使用しない場合、L1 Model 1S systemのアナログ入力に直接接続できます。ただし、この場合はパワースタンドの¼インチアナログ入力コネクターに接続するために、ダイレクトボックス/変換器と合わせてマイクケーブルを使用する必要があります。
1つのL1 Compact systemで、2つのチャンネルを組み合わせて、1台のスピーカーで会場全体をカバーできます。ステレオ再生が必要な楽器または録音素材では、2台のL1 Compact systemを使用して、ステレオサウンドを出力できます。
はい。屋外でも使用できますが、雨や直射日光に長時間さらされないようにしてください。小雨の場合、パワースタンドの背面パネルが濡れないように注意してください。背面の入出力パネルやハンドル周囲の換気口、スピーカードライバーのほか、パワースタンドのL1システム接続部に水が入らないようにしてください。動作温度(0~50°C)と保管温度(-30~70°C)で試験済みです。
F1 Model 812スピーカーにキャリーバッグは付属していませんが、アクセサリーとして耐久性に優れたキャリーバッグをご用意しています。
はい。すべてのL1システムを一緒に使用することができます。ただし、それぞれのシステムはラインアレイのサイズに応じて性能が異なります。
パワースタンドに、スピーカーアレイとベースモジュールに電源を供給し、サウンドプロセッシングを実行するパワーアンプとDSPが内蔵されています。
パワースタンドは、多くの用途で不要なコネクターを減らすために、このようなレイアウトになっています。このため、整然としたコンパクトなデザインが可能になりました。複数の入力が必要なミュージシャンの方は、L1 Model 1S systemとの併用に特化した設計のT1 ToneMatch audio engineをご購入いただけます。
T4S/T8S ToneMatch Mixerは、すべてのアーティストのために設計されたコンパクトな4チャンネル/8チャンネルミキサーです。高性能なDSPエンジンと直感的でわかりやすいユーザーインターフェースからスタジオ並みのイコライザー、ダイナミクス、エフェクトのプロセッシングが実現します。内蔵のBose ToneMatchプロセッシングとzEQが驚きのサウンドを創り出します。さらに、ボーズのS1/L1/F1 systemと組み合せると、細部まで入念に作り込まれた高品質サウンドを空間に提供します。ToneMatchミキサーは頑丈な設計に加えて、直接操作できるコントロール、見やすいLEDディスプレイ、シーンリコール機能を搭載。ステージ上で思い通りのパフォーマンスを発揮できます。ToneMatchミキサーはステージ上でパフォーマンスを繰り広げるすべてのアーティストのために開発された究極のミキサーです。
L1 Model 1S systemはフィードバックが起きにくいシステムですが、まったく発生しないわけではありません。多くのケースで、このコンパクトなシステムのパフォーマンスは、バックラインアンプ、モニターとPAシステムによる従来方式よりもはるかに優れていることが実証されています。
Bose B1/B2ベースモジュール以外の装置をこの出力に接続することはお勧めしません。ベースモジュールと内蔵アンプは、接続時に正しく均衡がとれるように設計されているからです。
ユニットにユニバーサル電源アダプターは搭載されていません。120V対応モデルは120V電源の地域でのみお使いください。240V対応モデルは、220V、230V、240V電源(50 Hz)の地域で使用可能です。100Vモデルはご用意していません。
L1 Model 1S systemには次のアクセサリーをご用意しています。
B1ベースモジュール
B2ベースモジュール
A1アンプ
T1 ToneMatch audio engine
B1ベースモジュールはModel 1S/Model II system用の持ち運びやすい軽量のベースモジュールで、バランスのとれた深い低音を再生できます。堅牢なエンクロージャーに2つの5.25インチハイエクスカーションドライバーが搭載されています。エンドキャップを連結できるので、B1モジュールを4台まで積み重ねて設置することもできます。スリップカバーとNL4ケーブルが付属しています。
B2ベースモジュールは、柔軟に使えるハイパフォーマンスベースモジュールで、大音量が必要なライブやDJ用途で深くインパクトのある低音を再生します。堅牢なエンクロージャーに2つの10インチハイエクスカーションウーファーが搭載されています。B2ベースモジュールは3ポジションの検知スイッチにより、用途に応じて出力を調整できます。エンドキャップを連結できるので、B2モジュールを2台まで積み重ねて設置することもできます。スリップカバーとNL4ケーブルが付属しています。
L1 Model 1Sのパワースタンドは、2台のB1ベースモジュールまたは1台のB2ベースモジュールを接続できます。
パワースタンドには必ず4線SpeakON NL4ケーブルをお使いください。コネクターの追加の2線(+2、-2)はセンサー用に使用されます。接続すると、ベースモジュール出力のSpeakONコネクターに接続されたベースモジュールの数が検出されてEQやレベルの調整が可能になります。ケーブルは、スリーブに「NL4」と記されたものをお使いください。
はい。B2ベースモジュールをL1 Model IまたはL1 Classic systemで使う場合は、リアパネルスイッチが「Normal」の位置にあることを確認してください。+または-の位置にある場合は、機能せず、音声がミュートされます。
L1 systemは以下のいずれかの方法でボーズから直接購入できます。
ボーズでは、重要なトピックについて体験を共有したりリアルタイムで協力するために役立つユーザーコミュニティを運営する公開フォーラムを主催しています。広範囲の用途別文書や役立つヒントを探せます。フォーラムはすべて検索可能で、http://bose.infopop.ccからアクセスできます。