Bose S1 Pro Multi-position PA systemは超小型でポータブル。いつでも、どこでも最高の音質を提供します。ミュージシャン、DJのためのスピーカーとしてはもちろん、一般のPA機材としても設計されたS1 Proは、フロアモニターや練習用アンプ、メインのミュージックシステムとしても使える究極のオールインワンPAシステムです。マルチポジション構造とAuto EQ機能がいつでも最高のサウンドを生み出します。さらに、S1 Proには3チャンネルのミキサー、リバーブ、Bluetooth®ストリーミング、ToneMatchプロセッシングが搭載されており、どこにでも持ち運べるPAとして、すぐに使い始めることができます。
機能
いつでも、どこでも、迫力のサウンドですぐに演奏できる、コンパクトで便利なPAシステムです。
使いやすいハンドルで簡単に持ち運べる設計、超小型で軽量なエンクロージャー
充電式リチウムイオンバッテリーを使用すれば、電源の無い場所でも長時間の演奏が可能
内蔵の3チャンネルミキサーでは、2つのチャンネルで専用に使えるToneMatch、リバーブ、EQコントロールを搭載。さらに、3.5 mm端子(ワイヤード)、あるいはBluetooth®(ワイヤレス)で音源を入力する専用のチャンネルを用意
ワンタッチでペアリング、モバイル機器からワイヤレスでBluetooth®ストリーミング再生が可能
ポジションに応じて、自動で音質を最適化するAuto EQを搭載。どんな設置方法でも最高のサウンドでパフォーマンスができます。
標準の35 mmポールマウント対応のスピーカースタンド


ダウンロード
Bose Connectアプリを使用してS1 Proを操作するには、最新のファームウェアがインストールされていることをご確認ください。
Bose Device Updaterをご覧ください(WindowsおよびmacOSのみ)。
よくあるご質問
S1 Pro systemは他のPAシステムと何が違うのですか?
S1 Proは、フロアモニターや練習用アンプ、メインのミュージックシステムとしても使える究極のオールインワンPAシステムです。マルチポジション構造とAuto EQ機能がいつでも最高のサウンドを生み出します。さらに、S1 Proには3チャンネルのミキサー、リバーブ、Bluetooth®ストリーミング、ToneMatchプロセッシングが搭載されており、どこにでも持ち運べるPAとして、すぐに使い始めることができます。
どのようにセットアップすればよいのですか?
1.) 用途に合わせて製品の置き方を選びます。
2.) AC電源コードを接続するか、バッテリーを使用します。
3.) 音源を接続します。ギターまたはマイクを使う場合は、ToneMatchスイッチを適切な位置に設定します。
4.) システムの電源を入れて、ボリュームを調節します。
S1 Pro systemはどのように設置するのがベストですか?
さまざまな使用を想定したS1 Proは4つの異なるモードで使用可能、用途に合わせて設置できます。
高い設置位置で使用する
設置面にS1 Proを配置します。これにより、聴衆全体に明瞭かつ均等にサウンドが拡がり、聴衆の1人1人がシステムの豊かなサウンドを楽しむことができます。
後ろに傾けて使用する
聴衆との距離が近い演奏では、S1 Proを後方に傾けます。最適なサウンドを届けるためには、聴衆への音の妨げにならないよう演奏者がスピーカーの片側に立つか座ることをお勧めします。
モニターモード
S1 Proをパーソナルフロアモニターとして使用するには、S1 Proを演奏者の前方の地面に水平に配置します。スピーカーを横向きに傾けます。選択したモードに合わせて、ボーズのロゴを反時計回りに回転させてください。
スピーカースタンドに取り付けて使用する
一般的なPAスピーカーとして使用するには、1台または2台のS1 Proをスピーカースタンド(別売)にセットします。
Auto EQとはどのような機能ですか?
内蔵されたセンサーが設置ポジションを検知、Auto EQがそれぞれに合った音質に自動調整します。置き方を変えると、新たにその向きに対して音質を自動調整、常に最適なサウンドをお届けします。
小型化されたS1 Pro systemは、L1 Compact systemと同じくらい遠くまでサウンドが届きますか?
S1 Proの水平カバレージはL1 Compact systemとほぼ同じです。L1 Compact systemのように長いラインアレイは、S1 Proの小型のアレイよりも、遠くまでレベルを落とさずサウンドを届けることができます。
S1 Pro systemはモバイルDJ向けに設計されていますか?
はい。移動がしやすくセットアップが簡単、プロ品質のサウンドを再生するS1 Pro systemは、小型PAシステムとしてさまざまな用途で優れたパフォーマンスを発揮します。DJ、コミュニティやスポーツのイベント、ビジネスプレゼンテーションなど、高性能で使いやすいPA装置を必要とするあらゆる場面でご利用いただけます。
S1 Proはクラス最高のBluetooth®ストリーミングに対応しており、ボタン1つでペアリングすることができます。3.5 mm入力により、DJミキサー、ノートPC、CDプレーヤー、その他の小型オーディオ機器を有線で接続することも可能です。ダイナミックハンドマイクをいずれかのマイク/楽器入力に接続することで、すぐにマイクを使用できます。
DJイベントでは、S1 Proを2台使い、ステレオでパフォーマンスすることをお勧めします。大規模DJイベントでは、さらにS1 Proを追加してサテライトシステムとして使用すると便利です。
内蔵ToneMatchプロセッシングのメリットは何ですか?
アコースティックギターまたはダイナミックハンドマイクに対して、ToneMatchプロセッシングにより最適なイコライゼーションが適用されることで、その音源が持つ音の特質を最大限に生かしたサウンドを引き出すことができます。
S1 Pro systemのチャンネル数を教えてください。
3チャンネルです。S1 Proには、マイク拡声または音楽演奏用に設計された、全機能を搭載したチャンネルが2つあります。また、Bluetooth®ストリーミングまたは3.5 mmソースから入力される、再生音源専用のチャンネルが1つあります。
S1 Pro systemには拡張用のアナログオーディオ出力がありますか?
はい。S1 Proには、マスターミックスを他のS1 Proやオーディオコンソールに送る、ラインレベルのバランス出力端子が装備されています。
S1 Pro systemはT4S/T8S ToneMatch Mixerと一緒に使えますか?
はい。ただし、T4S/T8Sを動作させるにはユニバーサル電源アダプター(ToneMatch power supply)が必要です。ボーズの最先端の音質調整ライブラリーへのアクセス、フルセットのスタジオ品質のエフェクトとダイナミクスのプロセッシング、入出力の拡張、これらを必要とする音楽の演奏には、ToneMatch Mixerがお勧めです。
T4S/T8S ToneMatch MixerをS1 Proと合わせて使用するには、ToneMatch Mixerのマスター出力をS1 Proの入力1または2に接続します。ToneMatch Mixerのマスターレベルを50%以上に設定し、S1 Proの入力ボリュームを操作して必要な音量まで調節します。
ステレオ出力の楽器または機器を活用する方法を教えてください。
1台のS1 Proで、2つのチャンネルを組み合わせて、1台のスピーカーで会場全体をカバーできます。ステレオでの再生が必須となる楽器または録音素材に対しては、S1 Proを2台使用して、ステレオのサウンドを出力します。
これほどの高い性能が、小型のS1 Pro systemからどのように引き出されるのですか?
すべてのスピーカーと電子回路が1つのシステムとして最高の性能を発揮するように、設計プロセスの中で細心の配慮がなされています。これにより、S1 Proはきわめて高い効率で、コンパクトなサイズはそのままに、音響出力の最大化が達成されています。
Bose B1 bass moduleなどの外部サブウーファーをS1 Pro systemに接続できますか?
いいえ。S1 Proはベースモジュールの追加はサポートしていません。S1 Proに搭載されたハイエクスカーションウーファーが、十分な量感の低音を提供します。
S1 Pro systemはステージのどこに設置するのがよいのでしょうか?
S1 Proの設置場所についての難しい条件はなく、自由に設置できます。聴衆と演奏者の双方にとって最適なサウンドを得るには、システムを演奏者の後ろ、または斜め後ろに設置します。
S1 Pro systemに内蔵のユニバーサル電源はどんなコンセントでも使えますか?
はい。S1 Proには、電圧範囲が100V~240Vの地域で動作できるユニバーサル電源が採用されています。システムを購入した特定の地域に適した電源コードが製品に同梱されています。
S1 Pro systemはL1 systemと一緒に使えますか?
はい。すべてのシステムを同じステージ上で組み合わせて使用できます。L1 Compact systemのように長いラインアレイは、S1 Pro systemの小型のアレイよりも、遠くまでレベルを落とさずサウンドを届けることができます。
S1 Pro systemやL1ポータブルラインアレイシステムの詳細情報や、特長を最大限に引き出すヒントやコツを教えてください。
ボーズのコミュニティサイトで、他のS1 Proのユーザーやボーズのプロダクトチームのメンバーと交流し、より詳細なプロダクトサポート情報を入手して、質問やコメントを投稿することができます。詳細は、http://bosepro.communityをご覧ください(英語のみ)。