マサチューセッツ州フラミンハム — 2022年3月22日 — Bose Professionalは、インディアナ州ノートルダムにある聖心大聖堂のテクノロジーアップデートにボーズのオーディオソリューションが採用されたことを発表しました。米国の聖十字架の会の教区大聖堂である聖心大聖堂は、140年以上にわたって、ノートルダム大学の地域社会、学生、教員、スタッフに奉仕してきました。
聖心大聖堂では、2016年に高解像度カメラにより最初のミサが配信されました。ストリーミングサービスのニーズが高まるとともに、ノートルダム大学と聖心大聖堂のデジタルストリーミングを担当する放送チーム、Notre Dame Studiosは、歴史的な建造物の空間や、使用されている建材の特性に合った新しいオーディオソリューションが必要だと認識しました。
プロジェクトのデザインコンサルタント、DSH Audio Visionsは、音響デザインと分析ができる3DモデリングプログラムのBose Modelerサウンドシステムソフトウェアを使用して、施設のゴシックリバイバル様式の空間での音響性能を予測しました。完成したソリューションには、外部アンプが不要なPanaray MSA12Xステアラブルアレイスピーカーが採用されています。
2022年のイースターにあたって、聖心大聖堂では最先端のオーディオとビデオを活用して、対面とオンラインのどちらでも同じ感動的な体験を得られる準備をすすめています。会衆はあらゆる座席において、牧師の話す言葉や聖歌隊の歌から、クリアなメッセージを受け取ることができます。
聖心大聖堂のプロジェクトやカスタムオーディオソリューションについて詳しくは、PRO.BOSE.COM/Basilicaをご覧ください。
Bose Professionalは、ポータブルPAシステム、音声会議ソリューション、固定設備向けサウンドシステムなどのプロオーディオ機器の開発を専門とするBose Corporationの事業部門です。たゆまぬ研究開発の精神と、卓越を追求し続けるボーズの姿勢は世界中のどこでも変わりません。Bose Professionalは50年にわたり、オフィス、教会、講堂、レストラン、小売店舗、宿泊施設などで、アーティスト、DJ、AVインテグレーター、システムデザイナー、施工業者、コンサルタントと提携し、感動のオーディオ体験を創造してきました。
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