Bose ControlSpace EX-UHは、USB接続および電話用ヘッドセット接続用のDante®エンドポイントです。
取り付け、Ethernet、電源
EX-UHのすべての取り付けオプション、EthernetとDanteの接続、電源との接続は、EX-4MLおよびEX-8MLのものと同じです。詳しくは、「EX-4MLおよびEX-8ML」セクションを参照してください。
USB
EX-UHのフロントパネル上のmicro-USBポートは、接続されたPC上でステレオ入力および出力として表示されます。PC上のこれらの仮想入出力は、Skype、GoToMeeting、WebExなどのソフトコーデックで選択することができます。これらの接続からの音声は、Danteを介してホストDSPデバイスにルーティングされ、他のコーデックや電話回線と同じようにシステムに配線できます。
電話用ヘッドセット
RJ-11およびミニフォンジャックによる電話用ヘッドセット接続を使用して、ControlSpace EXシステムに電話回線を接続することができます。RJ-11とミニフォンジャックは並列に配線されるため、どちらか一方のみを接続する必要があります。これらの接続からの音声はDanteに送信され、ホストDSPデバイス上で、DSPへのステレオ入力とDSPからのモノラル出力として表示されます。これらのポートの1つに接続されたControlSpace EXシステムを使用して通話するには、通常どおり電話番号をダイヤルし、ブリッジに必要な会議コードを入力してから、ヘッドセットボタンを押します。通話が終了したら、切断ボタンを押します。こうすることで、部屋にコントロールシステムがなくても、専門マイク、スピーカー、AECプロセッシングを活用することができます。
USBポートおよび電話用ヘッドセットポートは互いに独立しており、同時に使用することができます。
ControlSpace EX-UH USB Endpoint