ルームコンバイン – RC信号

ルームコンバイングループラベル
CRRがRCGroupに追加されると、ラベルがCRRの右上隅に表示されます。これは、そのCRRがどのRCGroupに属しているか、およびそのRCGroup内でどの部屋番号であるかを示します。ラベル「1.2」は、RCGroup 1、Room 2を示します。

CRRをRCGroupに追加すると、そのCRRに、ルームコンバインを使用するための入力および出力も追加されます。これらの各入力および出力には特定のルーティング要件があり、起点であるコンファレンスルームルーターのRCGroup番号および部屋番号によりラベル付けされます。

オートマチックマイクミキサーI/O
ルームコンバインでオートマチックマイクミキサーを使用する場合、AMMはCCRモードに設定されます。CRRのAMMのChain接続およびAMMのSum接続は、その部屋のChainポートおよびSumポートにそれぞれ接続されます。

CRRが結合されていない場合、CRRはAMMのChain信号を、単にAMMのSum入力にルーティングします。これにより、AMMが通常通り機能するようになります。部屋が結合されている場合、結合された部屋のChain信号はコンファレンスルームルーターによりミックスされ、各部屋のAMMのSum入力に送信されます。これにより、AMMが1つの大きなAMMのように機能します。

ルームコンバイン(RC)出力
追加のRCGroup入力/出力はすべて、部屋を結合するために使用される信号です。各CRRには少なくとも3つのRCGroup出力があり、これらは同一のRCGroup内の他のCRRすべてにルーティングされている必要があります。
•   RC Mics出力は、そのCRRのPost-AECマイクミックスを処理します。
•   RC NonMics出力は、そのCRRのすべてのプログラム入力および通話先側入力のミックスを処理します。このミックスの相対音量は、CRRコントロールパネルの左側のフェーダーでコントロールされます。
•   RC Chain出力は、この部屋のAMMのChain信号を処理します。
 

ルームコンバイン(RC)入力
各CRRのRC入力は、同一のRCGroup内の他のすべてのCRRからRC信号を受信します。
各RC入力は、信号のタイプ(mics、non-mics、またはchain)と、そのポートに接続する必要のあるCRRの部屋の番号の両方によりラベル付けされます。

RC信号の使用
CRR内では、RC入力信号は、正しいシステム出力に自動的にルーティングされます。
•   結合された各部屋のRC Mics信号は、ローカルマイクがルーティングされた通話先側出力、Aux出力、およびすべてのスピーカー出力にルーティングされます。
•   結合された各部屋のRC NonMics信号は、ローカルのNon-Mic信号がルーティングされた通話先側出力、Aux出力、およびすべてのスピーカー出力にルーティングされます。
•   RC Chain信号は、ローカルのAMMのChain信号とミックスされ、このミックスはCRRのAMMのSum出力にルーティングされます。

ステレオNon-Mics
CRRにステレオのプログラム入力がある場合、またはステレオの通話先側入力がある場合、RCGroupのNonMics出力もステレオになります。同一のRCGroup内のすべてのCRRは、これらのステレオ信号を利用するためのステレオRCGroup入力を自動的に持ちます。

PreAEC Mics
コンファレンスルームルーターに、ローカルのボイスリフトで使用するPreAEC Direct Mic入力がある場合、RCGroup出力にもRC PreAEC Mics出力が含まれます。同一のRCGroup内のすべてのCRRは、これらの信号を利用するためのRC PreAEC Mics入力を自動的に持ちます。RC PreAEC Mics信号が利用可能な場合は、PostAEC Mics信号ではなく、この信号がスピーカー出力へのルーティングに利用可能になります。

RC信号のルーティング
各CRRは、RC Group出力のセットを1つ持ちます。CRRの入力設定により、これらの出力が決定されます。RC Group入力数(および各グループで利用可能な特定の入力)は、同一のRC Group内の他のCRRによって決定されます。各CRRは、他のすべてのCRRからRC出力信号を受信し、これらの信号に対して必要なRC Group入力を自動的に持ちます。