概要
ストックホルムで最新かつ人気のレストラン、アーノルズは、ストックホルム中心部の広場の1つ、スチューレプランにあります。Bose Professionalの長年の顧客でもあるこのビルには、何年にもわたって、関連企業のレストラン、バー、ナイトクラブなどの店舗が数多く出店しています。アーノルズの前には、地上階では有名なナイトクラブ、「Laroy」が長年営業していました。2019年の初めに、アーノルズ・レストランと、併設のバーエリアがオープンしました。その後間もなく、リオ・デ・ジャネイロからインスパイアされたクラシックスタイルのカクテルバー「Coquetel Social」が同じフロアにオープンし、2019年の秋の終わりにも、バー形態の2つの店舗が地下にオープンしました。これでビル全体のリノベーションが完了し、関連するすべての商業設備を活用して、ムードに合わせて利用できる他にはない複合スペースが完成しました。アーノルズのオーディオデザインでは、レストランの内部でも、夏に開放される人気の屋外テーブルエリアでも、アーノルズならではのサウンド体験を提供します。
アーノルズが、その要求を満たすオーディオソリューションを計画するタイミングで、Stureplansgruppen社とBose Professionalの協業によって、Panaray MSA12Xスピーカーを使用したストックホルムのホテルのオーディオシステムの設置が完了したところでした。Stureplansgruppen社はその経験から、レストランと併設のバーエリアの両方にPanaray MSA12Xスピーカーを設置し、さらに各室にMB210サブウーファーを2台設置するように計画しました。Bose Professionalのオーディオソリューションは優れた外観で、レストランのインテリアデザインを引き立てると同時に、クリアなバックグラウンドミュージックを提供します。アーノルズや他の個性あふれるバーを含むビル全体のオーディオは、5台のPowerMatch PM8500パワーアンプで提供され、ControlSpace ESP-1240ADエンジニアードサウンドプロセッサーでコントロールされています。一括コントロールにより、ローカルDJのパフォーマンスなどのより柔軟な運用が可能になるだけでなく、スタッフメンバーにとっては、システム管理が簡単になるため、顧客へのサービスにより注力することができるようになりました。