導入事例 – ワークスペース | LC Packaging社

概要

プロジェクトについて

1920年代のアムステルダムは、活況に満ちた首都にふさわしく、幅広い道がめぐらされ、商業の中心地として当地の文化を象徴する存在であり、バッグ業者も数多く見られました。当時、最も一般的な梱包材と言えば、ジュートバッグでした。業者は中古のバッグを購入して洗浄し、修理して、再び世に送り出していました。そして、ウィルヘルムス・ランメルス氏、通称ウィム氏も、この商売に打って出ようとしていました。

彼は自分の会社を設立してバッグ取引を始め、年間数千万個のバッグが流通する業界に乗り込みました。それからほぼ100年。彼が1923年に始めたNV Zakkenhandel v/h W. Lammers社は今なお健在です。設立後に、社名がLammers & Van Cleeff BV社へと変わり、その後、現在の名称であるLC Packaging社となり、家族経営の会社として大きく成長を遂げています。現在は、食品業界向けにパッケージングソリューションを提供する多国籍企業として、アフリカ、アジア、ヨーロッパで1,500人以上の従業員を擁しています。

TVの隣にPanaray MSA12Xステアラブルアレイスピーカーが設置されたLC Packagingオフィスの通路。

ランメルス家の4代目が経営する同社の事業範囲は大いに拡大しましたが、会社の精神は当初と変わりません。コアバリューとして掲げる真摯、信頼、忠実は、今でも組織のあらゆる行動の指針であり、ジュートバッグは今日でも主力製品の1つです。LC Packaging社は、大胆な起業家精神を今なお発揮し、緊密な連携、ビジョン、誠実さを軸として、同社のストーリーを継続しています。そのストーリーを途切れさせないために、同社は伝統をさらに発展させる新たな空間を必要としていました。LC Packaging社のルーツは明確ですが、その後は世界中に拠点を広げて成長を遂げてきました。

現在、LC Packaging社は16か国に生産施設、オフィス、倉庫を設置していますが、これらの拠点を互いに接続し、すべてが同じ建物に同居しているようにパワフルかつ効率的に連携できる環境を求めていました。人と人との強いつながりは同社の歴史に根ざしたものです。従業員同士のスムーズな連携を実現するために、新たなオランダ本社が建設されました。この新しい施設は、最先端のテクノロジーと持続可能性の精神が盛り込まれ、同社の伝統でもある人と人との関係を促進・育成する家庭的な雰囲気が特長です。

ミッションはシンプルです。LC Packaging社の独自性を活かした空間を作り上げるとともに、従業員が世界中の同僚やクライアントと効率的に、クリアに、シンプルに交流できる直感的な環境を生み出すことでした。遠く離れた相手と画面を見ながら話すといったありきたりの形ではなく、声のくぐもりや周囲の雑音を排除し、技術的な障害を気にすることなく、リアルタイムで直接対面するように、全員が明瞭な声を聞きながら交流できるコラボレーションを目指しました。

Bose Professionalのソリューション

このビジョンを実現するために、LC Packaging社はシステムインテグレータのAVEX社を選びました。さらに、Bose Professionalソリューションは、この最新のミーティングスペースを実現する上で重要な役割を果たしています。

「AVEX社に対する私たちの要望は非常に単純でした。人々が互いに労せず効果的にコミュニケーションを取って連携できるスマートな職場環境を構築することです」と、LC Packaging社のヨーロッパ担当ディレクター、ニック・ジャンセン氏は語ります。「革新的な最先端のAVソリューションにより、従業員のために世界で最も先進的な職場を作り上げることができました」

LC Packagingオフィスの階段。
Bose Videobar VB1が設置されたLC Packagingオフィスの大型会議室。

LC Packaging社の新しいグローバル本社は、Bose Videobar VB1オールインワンUSB会議デバイス初の導入プロジェクトの1つでした。Bose VB1は、ControlSpace EX-4MLエンドポイント、ControlSpace EX-1280C音声会議用プロセッサー、DesignMax DM3Cスピーカー、FreeSpace IZA 2120-HZ一体型ゾーンアンプ、MB210サブウーファー、Panaray MSA12Xステアラブルアレイスピーカーで構成される包括的なソリューションに組み込まれています。LC Packaging社の包括的なアプローチでは、BYODミーティングスペースも採用しているため、従業員は自分のワークスタイルに最適なテクノロジーを自由に使用できます。ミーティングスペースに入室したら、ケーブル1本のみで接続完了です。ミーティングの最初の10分を技術的な作業で無駄にする必要はありません。

Bose Videobar VB1は、Crestron FLEX UCタッチスクリーンと共に設置された完全なソリューションです。他の会議室全体に設置される会議ソリューションより低コストな代替ソリューションであり、すばやく設定して実装できます。ソリューションは新しい本社の複数のエリアに実装されているため、従業員は、対面でもBose Videobar VB1を使用したリモート環境でも、効率的かつ効果的にコラボレーションできます。

LC Packaging社の本社は、驚くべき最新のコラボレーションと、クリアで明瞭なサウンド体験を実現しています。アジャイルなミーティングルームから共用エリア全体をAVテクノロジーで統合し、使いやすくパワフルな環境を生み出します。最終的には、LC Packaging社が約100年にわたって実践してきた従業員、一体感、連帯感を重視する姿勢を維持しながら、最新の接続環境を確立するという要望を実現しています。AVEX社とBose Professionalを採用することで、同社は、BREEAMの「Outstanding」認定の取得という目標も達成しています。これは世界有数の持続可能性評価であり、英国の非国内ビルの1%未満しか達成していない持続可能性レベルです。AVEX社はユーザー目線で作業を進めることに定評があり、Bose Videobar VB1は、こうしたユーザー優先主義に適しています。従業員は、互いにシンプルにやり取りできるようになり、テクノロジーの可能性を最大限まで活用できます。LC Packaging社は、従業員を常に重視しており、その姿勢がAVソリューションにも反映されています。

Bose Videobar VB1が設置されたLC Packagingオフィスの小会議室。

「コミュニケーションやコラボレーションルームには多種多様なテクノロジーやツールがあふれていますが、私たちはそうしたテクノロジーを統合し、完全に統一された体験を生み出すことができました。その結果、従業員の順応性と利便性が大幅に改善されており、成果は上々です」

— ニック・ジャンセン氏
LC Packaging ヨーロッパ担当ディレクター

パートナー: AVEX社

AVEX社は、クライアントとパートナーとともに、人々が互いに労せず効果的にコミュニケーションを取って連携できるスマートな環境を構築します。AVEX社は、その環境を革新的なAVソリューションで実現します。

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