導入事例 – ライブミュージック | マウリシオ・クラベリア

概要

プロジェクトについて

マウリシオ・クラベリアは、ラテンアメリカのロックシーンに大きな影響を与えているドラマーです。生まれ育ったチリで音楽を学び、ドラムプレイヤーとスタジオミュージシャンとしての仕事を両立させながら、キャリアをスタートさせました。このバックグランドが、より幅広い音楽の世界へと扉を開くことになったのです。

マウリシオは、チリの伝説的なロックバンド、La Leyの元メンバーです。このバンドは、Rock en Españolと呼ばれるヒスパニックアメリカンカルチャーに起こったムーブメントの中心的バンドでした。バンドの解散後は、Los ConcordeやFobiaといった、メキシコの有名なロックバンドでも演奏していました。

La Leyの解散後、マウリシオはメキシコに渡り、その後25年以上この国で生活しています。メキシコの都市プエブラの自宅にある小さなレコーディングスタジオでは、音楽プロデューサーとして他のロックバンドを手がけたり、ドラマーとしてさまざまなアルバムのレコーディングに参加したりするだけでなく、自身のバンドの作曲や、広告キャンペーンのジングル制作も行っています。

ステージでドラム演奏しているマウリシオ・クラベリア氏
自宅でドラム演奏しているマウリシオ・クラベリア氏

現在、マウリシオはさまざまなバンドのプロジェクトに数多く参加し、リハーサルやスタジオでの制作、コンサートツアー、ソロパフォーマンスなど、複数の国や地域で活動しています。こうしたプロジェクトは多岐にわたり、La Leyの結成メンバーによるチリを拠点とするロックバンド、DIACEROでの演奏から、メキシコで展開するロックのレジェンドたちへの音楽トリビュートプロジェクト、Lo Mejor del Rock en Español、さらには、全米ツアーの実績があるスリーピースバンド、Comboでの活動まで、さまざまです。

マウリシオの普段の1週間には、DIACEROのメンバーとのリモートレコーディングセッション、広告キャンペーンのジングル制作、Lo Mejor del Rock en Españolのローカルフェスティバルでの演奏、Comboの米国ツアーなどが盛り込まれています。さまざまな人たちと関わり、幅広い分野をカバーするマウリシオの音楽活動には、柔軟なスケジュールと、ニーズに合った音楽テクノロジーが求められます。

Bose Professionalのソリューション

作業ペースや定期的な移動を想定して、マウリシオは、リハーサルとパフォーマンスでモニターとメインPAシステムの両方に使用できるポータブルスピーカーを必要としていました。システムは、飛行機と自動車のどちらの移動でも持ち運びが簡単なだけでなく、円滑ですばやくセットアップでき、シンプルで直感的な操作が可能で、クリアでパワフルなサウンドを実現できる必要がありました。

また、マウリシオは、機材、周辺機器、ソフトウェアすべてに、最大限の互換性を求めます。これは、多数のミュージシャンが関わる、さまざまな場所での幅広いシナリオにすばやく適応する必要があるからです。

L1 Model IIの汎用性はマウリシオにとって大きなメリットです。バンドのリハーサルからステージ上でのドラムモニターとして使用でき、卓越した利便性を提供します。マウリシオは、B2ベースモジュールを組み合わせたL1 Model IIシステムを2つ所有し、1つのシステムは自身のレコーディングスタジオで、もう1つはチリのサンティアゴにあるDIACEROのリハーサルスタジオで使用しています。この2つ目のシステムは、ドラム、キーボード、ギターの各楽器に加え、ボーカルのモニターにも使われています。

ToneMatch T8Sを使用しているマウリシオ・クラベリア氏
ドラムとBose L1と一緒に写っているマウリシオ・クラベリア氏

Comboは、マウリシオの最も新しい音楽プロジェクトで、ロサンゼルスとサンアントニオ出身の2人のメキシコ人ミュージシャンとマウリシオからなるスリーピースバンドです。パワフルでエネルギッシュなステージで知られるこのバンドでは、Bose F1 Model 812とF1サブウーファーを使用し、フロアモニターにはS1 Proシステムを使用しています。この機材は、リハーサルだけでなく、信頼できるPAシステムのないクラブでの演奏にも使われます。このシステムがあることで、Comboの特長である迫力を伝え、オーディエンスの期待する音質を届けることができるのです。

プエブラ、チリのサンティアゴ、テキサス州サンアントニオにそれぞれ配置しているボーズのポータブルPAシステムに加え、マウリシオは、T8S ToneMatchミキサーをレコーディングスタジオでのリハーサルに使用しています。T8S ToneMatchは、優れた柔軟性と、ドラムに最適なミックスを構成するオプションを備えています。時間が限られる状況の場合、マウリシオはToneMatchプリセットを使用してすばやくセットアップします。

また、必要に応じ、自分で調整してさまざまなサウンドエフェクトを追求することもできます。T8Sのコンパクトなサイズと頑丈な素材は、ツアーでの使用にも理想的です。直感的なユーザーインターフェースとの組み合わせで、サウンドを自身でミックスする小規模なコンサートやドラムワークショップに適した、パワフルなツールとなります。

ボーズのポータブルPAシステムとミキサーは、ミュージシャン兼プロデューサーであるマウリシオ・クラベリアのニーズに応え、リハーサル中のドラムのサウンドモニターからクラブや小規模な会場での演奏まで、卓越した柔軟性を提供しています。マウリシオが高く評価するのは、ポータビリティだけでなく、持ち運びや設置の容易さです。こうした特長により、移動時の運搬が簡単になります。

Bose F1と一緒に写っているマウリシオ・クラベリア氏

「ドラムに使っているマイクに応じてサウンドを調整できるところが気に入っています。タム、オーバーヘッド、キックドラムに使っているAudixマイクの音は、TS8 ToneMatchを通すことによって、さらにすばらしいものになります。そして何より、とても簡単に使うことができます」

— マウリシオ・クラベリア氏
ドラマー

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マウリシオ・クラベリアの導入事例