ナッシュビル地区のHermitage Hills Baptist Churchが選んだBose® RoomMatch®システム

テネシー州エルミタージュのHermitage Hills Baptist Churchが抱える問題は多くの教会に共通するものでした。礼拝スタイルが現代化する中で、新しいサウンドシステムを必要としていましたが、提案されたシステムはほとんどがセンタークラスターと左右のアレイスピーカーの構成でした。これだとプロジェクタースクリーンを移動する必要があり、施設改修に多額の費用がかかり、スクリーンも見づらくなることが予想されます。「スペースに手をつけず使えて、どの席でもよく聞こえるサウンドシステムが必要で、それが最初の条件でした」と述べるのは、教会で2014年から礼拝牧師を務めるクリス・オーア氏です。そこで目にとまったのが、ジョージア州のDiversified社(旧Technical InnovationのBlue Hat Design)が提案したエレガントでコストパフォーマンスのよい統合ソリューション、Bose ProfessionalのRoomMatchシステムです。

オーア氏は、「現状のシステムは問題があることが明らかで、新しいシステムを探したところ、ほとんどのベンダーが提案したものは新たに問題の生じることが予想されました」と述べています。1,600席ある礼拝堂の3台のプロジェクタースクリーンが見づらくなることなどが懸念されました。教会施設向けのAVシステム、舞台照明、総合システム設計・インテグレーションを専門に手がけるDiversified社が提案したのは、左右1組だけのアレイスピーカーで1,600席の礼拝堂をカバーするシンプルなデザインでした。Bose Modeler®ソフトウェアで室内を広くモデル化した結果、5つのRoomMatchアレイスピーカーを左右に吊り下げることにしました。システムは3台のBose PowerMatch® PM8500Nネットワーク対応アンプで駆動します。

Diversified社のオーディオデザインエンジニア、スコット・クラーク氏は、ボーズシステムの設置に必ずModelerソフトウェアを使用しています。「今回は、高Q/低Qのスピーカーモジュールを適切に組み合わせて室内全体に均一のカバレージを得るために、このソフトウェアがとても役立ちました」クラーク氏は次のように続けます。「たとえばこのモデルは、ゲインを下げることなく、アレイに近い席へのダイレクトな放射量を減らすことができ、ゲインを下げることで生じる別のデメリットに悩まずにすみます。バルコニーではディレイスピーカーがなくても、2台のアレイだけで良好なステレオサウンドが届きます」

当時を思い出してオーア氏は言います。「スコットがボーズのシステムが間違いなく最適と保証してくれたとおり、必要な条件をすべて満たすことができました」教会向けAVシステムに豊富な経験を持つオーア氏も、RoomMatchシステムで完璧な再生ができるとは考えていませんでしたが、Diversified社が行った詳細な音響分析と機能への信頼から導入を決定しました。

設置を終えた今、オーア氏は「驚きました。RoomMatchは約束どおり、それ以上の結果でした」と断言しています。「少なくとも調整が必要と考えていましたが、測定したところ、1,600席の端から端まで、0.5 dB以内に収まっていました。これは驚きです。期待を超える結果でした。フルボリュームでもクリアな音声、力強い音楽は素晴らしいサウンドで、スクリーンの見やすさも損なわれていません。Bose RoomMatchにしたのは正しい選択でした」