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導入事例 – 宿泊施設 | クイーン・エリザベスII号

概要

プロジェクトについて

クイーン・エリザベスII号は、1960年代後期にキュナード社の世界的にも有名な大洋航路船のフラッグシップとして就航しました。1,400回に及ぶ航海で600万海里を超える距離を航行し、その39年間の就役で250万人の乗客に利用されました。

2008年に退役後、船はかつての華麗な姿に修復され、ドバイのミナラシッド港を拠点とすることになりました。そして2018年、世界でも有数の景観を誇るこの場所で、海上の博物館、ホテル、ダイニング、およびイベントアトラクションとしてオープンしました。

新しい役割を与えられたクイーン・エリザベスII号は、最先端の技術と歴史を融合したアトラクションとしての第二の人生を踏み出すため、業界最先端のオーディオソリューションを必要としていました。主に乗客に情報を配信するために使用されていた元のシステムを、新しいオーディオソリューションに交換する必要がありました。

大洋航路船クイーン・エリザベスII号
QE2内のボーズスピーカー

Bose Professionalのソリューション

クイーン・エリザベスII号のオーナー、Ports, Customs and Free Zone Corporation(PCFC)Hotels社は、アブダビを拠点とする施工業者のBahri & Mazroei Technical Systems社にこのビジョンの実現を依頼しました。そしてBahri & Mazroei Technical Systems社は、この歴史ある船舶へのパワフルで信頼性の高いオーディオの提供を成功させるため、Bose Professionalを選択しました。全長239メートルの船体全体にわたって、その古典的な雰囲気や外観に影響を及ぼすことなく、幅広いBose Professionalのソリューションを導入する必要がありました。船体の元の内装を再生する復旧作業では、外観の復旧にとどまらず、あらゆる現代技術が目立たず、シームレスに統合されていることが求められました。そして、選び抜かれたオーディオソリューションにより、歴史的な時代体験はそのままに、この船の新しい役割で必要とされる、現代にふさわしい信頼性と機能の提供が可能になりました。

多数のスチールの壁と低く作られた天井による音響の不備を解消するため、ControlSpaceエンジニアードサウンドプロセッサーを各ゾーンに設定することで、I/Oの統合と、シリアル接続が可能になりました。これにより、ノートPCやスマートフォンからリモートでシステムパラメーターをコントロールでき、現場のITスタッフの時間を大幅に節約できました。アトラクション全体で、ゾーンごとのテーマに合わせてBose Professionalのソリューションを構成することで、クイーン・エリザベスIIのニーズを満たす真にカスタマイズされたソリューションを提供し、PAやフルレンジのフォアグラウンドミュージックで優れた機能を実現しています。

幅広いボーズのオーディオソリューションによって、クイーン・エリザベスII号は、ドバイで最もユニークでエキサイティングなアトラクションへと成長しました。それは、その独特の歴史と、都市の多くのホテルやアトラクションに見られるハイテクで未来的な特長との対比が際立っていることが理由です。

クイーン・エリザベスII号のラウンジ

「この船の歴史は、ドバイのホテルの市場でも際立っています。クイーン・エリザベスII号では、歴史に彩られた体験が楽しめます。実際、1967年に就航した英国の大洋航路船であるクイーン・エリザベスII号は、アラブ首長国連邦の建国の年からさらに4年遡るのですから」

– PCFC Hotels社CEO、ハムザ・ムスタファ氏

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